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モルタルの外壁に高耐久のセラミシリコン塗装 東大阪市 S様邸

セラミシリコン塗装の1層目

苔や汚れの状態

施工前

塗装後2

施工後

基本情報

地域:
大阪府東大阪市

作業:
外壁塗装・コーキング

値段:
110万円

工期:
全体12日間(塗装9日間)
担当者:
藤野
藤野(1級塗装技能士)

施工内容

・外壁の全体を調査
・外壁モルタルのクラック部にコーキング補修
・外壁モルタル下地をシーラーで調整
・セラミシリコンで外壁全体を塗装
・雨戸塗装やベランダの手摺りの錆止め塗装

外壁がボロボロでクラックもあって心配

大阪府東大阪市にある築年数30年ほどの木造モルタル構造の住宅に住む方から、「築年数が経ってるし、クラックがあって壁が今にも崩れ落ちそうなので心配で、外壁塗装をお願いしたいです。」とご連絡を頂きました。

ぬり太郎の事務所の近くに住むお客様なのですが、「事務所の塗装を見て依頼をしようと思った」という事でした。

事務所の外壁には、ものすごく技術の必要な吹付塗装のテール仕上げ等を施しており良い見本になります。

そして、色々と要望などを聞かせていただくためにお客様とお話しをさせていただいていると、カラーシミュレーションをネットでしていたらしく、もう既にしたい色が決まっていました。

モルタル外壁は劣化し、ドライアウト現象を起こすほど乾燥していました

調査をさせていただくと、塗装を行っていないような素のモルタルの外壁でした。

そして外壁モルタルの表面を触ると、パラパラ…と砂が落ちるほどものすごく乾燥していました。
この乾燥した状態のまま塗装をすると、ドライアウト現象を起こしてすぐに塗装がプクッと浮いて、ペラペラっと剥がれてしまいます。

当然、このまま塗装を行うのは手抜き以外の何物でもないです。
その為、シーラーで下地モルタルを固めて、塗装をするのに適した下地にしました。
この作業はものすごく塗装をするのには大切な作業で、シーラーを塗るのと塗らないのでは耐用年数が大幅に変わってきます。

ドライアウトとは?

下地が乾燥していると、塗装の水分が奪われるので硬化不良を起こしたり、接着不良を起こします。イメージとしては、ホコリっぽいところにシールを貼っても、剥がれやすい状態になるようなものです。

シーラーとは?

シーラーというのは、外壁に塗装を施す面の下地を最適な状態に調整するためのものであり、下記のような効果を持ちます。

  • 塗装をする面の塗料の吸い込みを抑えて、色ムラや接着不良を防ぐ。
  • 塗装面の下地と塗料の密着性を上げる為の、接着剤みたいな機能。
  • 塗装面のアルカリ化を防ぐ。

簡単にこのような3つの機能があり、今回のモルタル下地の場合は、上記の2つの機能が大切でした。

外壁モルタル下地へのセラミシリコン塗装の工程

ここから実際の施工工程をご案内します。

外壁調査

苔や汚れの状態
苔や汚れが付着して汚れていました。

クラックの状態
大きなクラックが至るところに入っておりました。

ベランダの手摺りサビと外壁のもらいサビ
2階ベランダの外壁と手摺りの状態です。
手摺りは錆びており、手摺りからの雨水が外壁に垂れて、もらい錆で変色しています。
全体的に、苔や錆にクラックとかなり汚れており、劣化もしていました。

コーキングと外壁塗装前の下地調整

足場の設置
実際の作業に移る為に、足場を設置しました。

バックアップ材の充填
クラック部分にバックアップ材を充填して、コーキングの3点接着を防ぎます。

3点接着とは、奥と隙間左右のモルタルの端に付着することです。
3点で接着してしまうと、外壁が揺れた時にコーキングが適切な弾力を得られずに破断の原因となります。そうならないためにバックアップ材を充填しました。

コーキング後
コーキングを充填して押え仕上げを行い、これ以上クラックが起こるのを防ぎました。

高圧洗浄
外壁に高圧洗浄をかけて、長年蓄積された苔や汚れを落とします。

手摺りに錆び止め
手摺りに錆び止めを塗布します。

ミラクシーラーエコで下地調整
ミラクシーラーエコを使って、ドライアウトしないように下地を調整します。

セラミシリコン塗装

ソフトサーフ(微弾性フィラー)を塗布
微弾性フィラーのソフトサーフSGを塗布します。
名前の通り微かに弾力性があるので、下地のクラックと一緒に塗膜が割れるのを防いでくれます。
これも外壁塗装を行う上での大切な下地です。

セラミシリコン塗装の1層目
ソフトサーフを塗布してから、セラミシリコンの1層目をローラーで塗布していきます。

セラミシリコン2層目塗布
1層目が乾いてから、2層目をローラー塗布します。
これで、外壁部分の塗装は完了です。

セラミシリコンの空き缶
今回利用した、セラミシリコンの空き缶です。
四角の一斗缶が、建物本体の色です。
丸い缶が、ベランダのアクセント色です。

雨戸の塗装

雨戸の塗装前
雨戸も汚れていたので、シッカリと拭いてから塗装を行います。

雨戸の塗装
一か所ずつ、丁寧に塗布していきます。

雨戸の塗装完了
しっかりと塗布するとキレイな白色の雨戸になりました。

塗装完成

施工後

塗装後2

塗装後3
これで外壁塗装はすべて完了しました。

お客様の声

お客様の声

最初から最後まで丁寧な説明があり、素人の私たちでも分かりやすく、本当に満足な仕上がりに感謝いたします。狭い場所に難所がたくさんある我が家ですが、見事な手際の良さにプロの仕事をしていただき、職人さんにも改めてお礼申し上げます。また、相談事がある時はぬり太郎にお願いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

非常にありがたいお言葉を頂きました。
元々、お客様がお決めになられた色を塗るために、日栄企画のぬり太郎は出来る限りのお手伝いをさせていただいただけですが、喜んで頂けて嬉しく思います。

日栄企画では、お客様に喜んで頂く為に、手抜きをせずに責任をもって最後まで塗装をさせていただいております。

東大阪市で外壁塗装をお考えの方は、塗装専門のぬり太郎にご相談ください。

ぬり太郎(有限会社日栄企画)
〒579-8038 大阪府東大阪市箱殿町5-3
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