この工事の目的は、 外壁や屋根(屋根塗り替え時)の汚れとコケ等を 洗い流し、はがれの原因やムラを防ぎ 塗料の密着を良くします。
クラック(ひび割れ)やスキマをシーリングで埋め 雨水の浸入を防ぎ、雨漏れの元をなくします。 雨漏れを放っておくと建物の内部、 躯体を傷めると大変な事になり兼ねます。
塗りの作業は、シーラーや微弾性サーフと言い 壁の下地や壁の痛み具合によってどちらかを選び、 ペンキの密着性を高める為の重要な工程です。
中塗りは外壁の防水性・保護する為にペンキに厚みが必要です。塗り残しもなくし確実に塗る為の工程です。
ペンキの光沢や塗膜、 ペンキの寿命を長持ちさせ、 均一に塗ることでムラをなくします。
ペーパーかけと言う作業は、 錆を落としや鉄部にキズを付ける(目荒らし)ことで キズに塗料を喰らい付かせ密着性を高めます。 この作業を怠ると塗料がハガレ易くなります。
錆び止め塗料は密着性を高めるのと鉄の酸化(サビ)、 を防ぎます。 まれにこの工程が見積もりから省かれ 工事金額を安く見せる悪質な業者がいます。
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