施工内容

＜屋根塗装＞
・高圧洗浄
・下塗り・・・・・・ヤネフレッシュ
・上塗り2回・・・・・・ウレタン系塗料

堺市の一軒家にお住まいのお客様から、屋根の塗り替えのご依頼です。

「外壁のコーキングなどを打ち替えるついでに、屋根の塗り替えも行いたいです」とのでした。

屋根材は、最近の一軒屋ではよく使われているカラーベストでした。

お家を建てられてから(カラーベストにしてから)、初めての塗り替え作業になるとのことです。

屋根(カラーべスト)の状態は比較的良く、経年数なりのチョーキング(白く色あせて粉をふくような現象)や、微量のコケが見られる程度でした。

そのコケも、日当たりの少し悪い屋根の北側に、本当に少しだけあったくらいです。

その他、屋根の塗装のめくれなど、目立った劣化はありませんでした。

そのため、いわゆる補修作業は必要なく、お客様も「出来るだけ費用を安く、屋根の塗り替えを行ってほしいです」とのことでしたので、塗料の種類を工夫して、安く塗り替えを行いました。

屋根塗装が18万と格安でできた理由

今回、格安で屋根塗装をできた理由の一つは、品質は高いが値段が安めの塗料を利用したからです。
もちろん、ぬり太郎自体が安さを売りにしていることもありますが、塗料によっても大きく料金が異なってきます。

屋根の塗装は直射日光(紫外線)の影響を多く受けて、外壁などと比べると多少劣化しやすいので、劣化しにくいように塗装をする必要があります。

屋根塗装の工程として、高圧洗浄、下塗り（下地）、中塗り、上塗りの4工程があり、それぞれの塗り工程でどの塗料を使うのかで費用が異なります。

屋根の下塗り塗料は安めのヤネフレッシュを採用

ヤネフレッシュには、ヤネフレッシュシリコンという種類もあり、こちらも屋根の塗り替えにはよく使われているのですが、安いヤネフレッシュの方を採用しました。

ヤネフレッシュとヤネフレッシュシリコンは、下塗り材のメインの役割である、上塗り塗料の密着性にはほとんど差がありませんので、安い方のヤネフレッシュを使っても、その点は問題ございません。

しいて言うならば、汚れにくさと耐久年数の面で、ヤネフレッシュが少しだけ劣るかなといったくらいなので、品質に問題があるというわけではありません。

屋根塗装の中塗りと上塗りにはウレタン塗料で安く

屋根の中塗りと上塗りには、ウレタン系の塗料を採用し、さらに安くすることができました。

フッ素塗料やシリコン塗料と比べると、耐久年数に差はあるものの、問題なくキレイに屋根を仕上げることができます。

塗装作業は色ムラや塗り残しが無いよう丁寧に塗装

カラーベストが重なっている部分には、段差がありますので、そこに塗り残しがないよう、丁寧に塗装作業を行いました。

屋根の全体的な色ムラにも、気をつけています。

また、お客様のご要望で、元々は真っ黒だった屋根を、少しマイルドにチョコレートっぽい色の塗料を使って塗り替えたことで、以前よりお家が柔らかい印象になり、お客様に気に入っていただくことができました。

足場の組み立て・解体を含めて5日間で屋根の塗り替え作業は完了です。

お客様のご要望どおり、費用は安く、それでいてキレイに屋根を仕上げることができました!!

堺市の格安の屋根の塗り替えなら日栄企画ぬり太郎まで!!