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中古住宅の外壁塗装を悩んでいる方に伝えたい3つのポイント

中古住宅 塗装

基本情報


作業:
外壁塗装


担当者:
ぬり太郎代表若槻
ぬり太郎代表若槻

施工内容

<関連する施工種別>
外壁塗装

中古物件を購入した場合、内装・外装ともにそのまま手を加えずに住むケースもまれにあるかも知れませんが、大抵は自分好みに、住みやすくリフォームを行うことが多いです。

外壁塗装に関しては、「中古住宅の見た目を新築っぽくしたい」、あるいは「ガラッと雰囲気を変えたい」という理由で、よくご依頼をいただきます。

今回は、中古住宅の外壁塗装について、以下の3点についてお話したいと思います。

  • いつ行えばいいのか?
  • いくらお金がかかるのか?
  • どんな色を選べば新築っぽく見えるのか?

中古住宅の外壁塗装は住む前に行うべき?

まず、単刀直入に言いますと、中古住宅の外壁塗装は何も急いでやる必要はありません。

水回りなど、生活に必要な内装リフォームを済ませてからでも、全然遅くはないのです。

何故なら、問題点をリフォームせずに置いておくと不便になる内装とは違い、外壁塗装は生活のレベルを損なわずにお家に住みながらでも行えるからです。 

ですので、中古住宅の購入費用、内装リフォーム費用、引っ越し費用に加えて、外壁塗装・屋根塗装の予算まで作るのは大変だという場合は、後回しにしてしまって構わないのです。

ただ、「外壁塗装中のニオイが気になって、窓を開けられないのは絶対にイヤ!」という場合は、引っ越してくる前に外壁の塗装もしておいて損はないでしょう。

直ぐに修復が必要な外壁の劣化は不動産屋が手を打ってくれている

「そんなことは言っても、いざ住みだしてから雨漏りがするようでは困る!」という意見もあるかも知れません。

ですがそもそも、そのような外壁の状態の中古住宅は、売りに出されていないことがほとんどです。

住むのに影響があるトラブルとしては、やはり雨漏りが挙げられます。

この雨漏りには、外壁のヒビ割れ(クラック)などが関係していますが、直ちに影響のある劣化は、その物件を売っている不動産屋さんが売りに出す前に補修・塗装をしてくれています。

そうしないと、中古物件を買ってもらえないからです。

長らく空き家になっているお家は、鉄部の錆び・めくれがひどい場合もありますが、こちらも大体補修されてから売りに出されているので、実際に物件を購入される方が気にするポイントでは無いかなと思われます。

中古住宅の外壁塗装にかかるお金は?

さて、上記のような理由で、中古住宅を購入後すぐに外壁塗装は行わず、一般的な住宅同様、塗装の耐久年数に基づいて、塗り替えを行うことが多いです。

※外壁塗装の耐久年数について、詳細は下記の記事をご参照ください。

→ 外壁塗装の塗り替えの目安

しかし、「お金が準備でき次第、すぐに外壁もキレイにしてしまいたい!」という方もいるでしょう。

ちなみに、平均的な一戸建ての外壁塗装における施工面積は、150~200㎡です。

150~200㎡の外壁塗装にかかるお金は、足場代も入れて、100万円前後です。

つまり、塗料の種類によっても多少前後しますが、だいたい100万円あれば、中古住宅の外壁塗装が行えるということです。

後は、いわゆる外壁塗装に適さない季節(梅雨、塗料の乾きにくい真冬など)をなるべく避けて、外壁塗装の計画を進めていただくのが最適かと思います。

中古住宅の外壁を新築時の色にするには?

先述しましたが、中古で購入した住宅の外壁に大きなトラブルがなくても、「何だか汚いからイヤ!」「古びて見えるのがイヤ!」と外壁塗装のご依頼をいただくことは多いです。

この場合、どんな色で塗り替えれば、新築時のような色になるのでしょうか?

実はその目安は、お家の北面の外壁にあります。

お家の北面の外壁は、直射日光の影響を受けづらく、比較的劣化の少ない外壁だと言えます。

そのため、自然に新築当時の色味に近づけるなら、北面の壁の色に合わせた明るみの塗料の色を選ぶのがベストです。

「北面の外壁の色も汚れがあり、あんまり参考にならない」という場合は、お隣のお家と隣り合っている外壁(直射日光が差し込みにくい外壁)を参考にします。

お家のイメージチェンジのため、今の外壁とは全く違う色で塗るのもアリ

もちろん、”周りの風景からも浮かない、自然な新築っぽい色”ではなく、思い切り自分の好みに合わせて、中古住宅の雰囲気を変えるための塗装もアリといえばアリです。

例えば、今までご依頼をいただいた中では、中古住宅のクリーム色の外壁を青にしたり、モスグリーンにしたことがあります。

お客様のこだわりを尊重させていただいていますが、あまりにも派手であったり、周りの風景から浮きすぐるようであれば、シミュレーションをかねて「こんな感じになると思うのですが、この色で塗って大丈夫ですか?」と確認をとらせていただいています。

100万円前後のお金をかけて外壁塗装を行うわけですから、お客様が後悔されることのないようにしたいからです。

日栄企画ぬり太郎では、「中古住宅の外壁塗装をしたい!」というご依頼もお待ちしております。

中古住宅の外壁塗装に関しまして、ご不明点や気になることがございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。

中古住宅の外壁塗装のことなら東大阪市のぬり太郎まで!

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