ブロック塀を補修して明るいベージュ色に塗装 宝塚市
基本情報
- 地域:
- 宝塚市
- 作業:
- ブロック塀の塗装(約35㎡)
- 値段:
- 7万5250円
- 工期:
- 3日間
- 担当者:
- 和田(1級塗装技能士)
施工内容
・高圧洗浄
・下地調整(コーキング、SGサーフ)
・下塗り セラミシリコンシーラー
・中塗り セラミシリコン
・上塗り セラミシリコン
宝塚市にお住まいのお客様から、ブロック塀の塗装のご依頼です。
写真のように、コンクリートの白いブロック塀が、お家の玄関周り(約35㎡)を囲むように設置されています。
以前のブロック塀の塗り替えから、年数が経っており、黒ずみなどの汚れが見られるほか、ブロックとブロックを接着しているモルタルが経年劣化により縮んでしまって、ヒビ割れ(クラック)ができていました。
そこで今回は、ヒビ割れの補修して明るいベージュ色の塗料で塗り替えを行うことで、設置したての頃のように明るくキレイなブロック塀に仕上げました。
ブロック塀のヒビ割れを最初に補修
まずは、しっかりとブロック塀の高圧洗浄を行い、黒ずみなどのブロック塀の汚れを落とします。
これは後の塗料の密着性を高めるために必要な作業です。
高圧洗浄と養生作業を行った後は、ブロック塀のヒビ割れを補修する作業を行いました。
※塗装前のブロック塀。
ブロック塀の左下の方に、幅の広いヒビ割れがあることが確認できます。
比較的大きいヒビ割れはコーキングで、ヘアクラックとも呼ばれる小さなヒビ割れは下地調整用のシーラー(SGサーフ)を使って補修しています。
補修をする際の材料を2種類使っている理由は、仮に小さなひび割れにコーキングをするとしたときに、ひび割れの中へキレイに充填することはできないので、特に髪の毛程の細さのヘアークラックというヒビ割れの補修をすることができず、ただ上から被せるだけのような状態となってしまいます。
ヒビ割れの補修で必要なのは、目立たなくすることではなく、ヒビ割れの隙間の中にコーキングやシーラーなどを入れて、ヒビ割れが広がるのを防ぐことです。
そこで、小さなヒビ割れをキレイに補修するには、下地調整用のSGサーフなどの細かいひび割れを埋められるものを塗布する必要がある為、今回は補修方法を分けています。
ブロック塀の塗装には汚れにくいシリコン塗料を採用
下地の補修と、セラミシリコンシーラーを使った下塗りの後は、セラミシリコン塗料を2回塗装(中塗り・上塗り)しました。
セラミシリコン塗料で塗装した理由は、ずばり汚れにくいからです。
今回のお家のブロック塀の色は、かなり淡いベージュ(ほぼ、白に近い)なので、雨や車の排気ガスなどの影響を受けて汚れやすい傾向がありました。
ですので、少しでも黒ずみにくいように、高耐久かつ汚れにくいことが特徴のセラミシリコン塗料で塗装を行いました。
セラミシリコン塗料を使った塗装の耐久年数は、約10~13年です。
ブロック塀の塗装の作業(計3日間)の流れ
今回のブロック塀塗装の作業の流れを、下記で簡単に説明します。
- 1日目……水洗い
- 2日目……養生、下地補修(コーキングとSGサーフ)、下塗り
- 3日目……セラミシリコン塗料の2回塗り、後片付け
以上の3日間で、ブロック塀の塗装作業は完了しました。
塗装工事完了後は、補修によりヒビ割れが目立たなくなったのはもちろん、黒ずみも消えてベージュ色のキレイなブロック塀になりました。
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