汚れた塀を塗装で、高級感のある天然石調にリフォーム 大阪府大東市 K様邸
基本情報
- 地域:
- 大阪府大東市
- 作業:
- 塀の塗装
- 値段:
- 10万円
- 工期:
- 3日間
- 担当者:
- 藤野
施工内容
・塀の洗浄
・水性ミラクシーラーエコ塗装
・カラーベース下塗り
・ビッグストーン吹付
・エコシリコンクリアー塗装
塀を新しくしようと考えてるけど、どう思いますか?
今回の事例は知人の紹介で、「塀を新しくしようと考えてるけど、どう思いますか?」と質問されたので、塗装することでキレイにできますよ!とお伝えしたところ、じゃあお願いします。と依頼を頂いた塀の塗装事例です。
この塀の塗装は、元々の塀の目地を活かしながら、大理石調のセラミック材料で高級感を出す。というのを意識して塗装をさせていただきました。
目地に黒の塗装を入れてメリハリを出す
たまに目地を一緒に塗装して、目地がつぶれていたりするのを見ます。
しかし、目地がつぶれると、塀に立体感が出ないので、ただの壁となってしまいます。
塀は家の一部なのに勿体ないなと感じる事がよくあります。
このように目地をキレイに出すには、メインの塗装前に目地の中に黒色のラインを入れます。
そして、目地の塗料が乾いてから、目地棒というものを目地に挿して、塀全体の塗装を行います。
塗装が終わってから目地棒を外すと、塀の白色と目地の黒色が程よいコントラストを出してくれるので、立体感のある塀に仕上がります。
目地がクッキリと出ている塀は、まるで新しい塀のように感じます。
全体の塗装はスズカファインのビッグストーンで石材調に
塀全体には、吹付塗装で行うスズカファインのビッグストーンを採用しました。
このビッグストーンは天然石や陶磁器砂を用いる重量感あふれる豪華な天然石調模様です。
引用元:スズカファイン株式会社
非常に意匠性が高く、塗料自体に少しツヤが入っていることもあって、目地に入れる色次第で高級感を演出することができます。
また、特殊アクリル樹脂性で、耐久性に優れた塗料です。
塀の塗装工程
塀の下地として、塗料の接着性をよくするために水性ミラクシーラーエコを塗装しています。
上塗り塗装を行った後から下地の色が出てきたりすると、せっかくキレイにした塀が不細工になってしまうので、カラーベースを塗って少しの傷がついても下地の色が出ないようにしています。
ビッグストーンを吹付しています。
エコシリコンクリアーを塗布しています。
これは、塗装のトップコートになるクリアーコートです。
このエコシリコンクリアーを塗布することで、塀が汚れにくくなります。
また、このクリアーコートは雨が降った時に少しの汚れやホコリを雨水と一緒に落としてくれるので、キレイな状態に保ってくれます。
防カビ・防藻性能もバツグンです。
塗装専門のぬり太郎から一言
塀も立派な家の一部です。
あまり気にならない方も多いかもしれませんが、塀の塗装一つで家の表情が大きく変わることが良くあります。
ちょっとした部分でも本当に腕の良い職人に依頼をされることをお勧めいたします。
どんな人が腕が良いか分からない方は、ホームページに載っている、その会社の職人さんの資格や情報を見てみると良いと思います。
- 1級建築塗装技能士
- 大手ハウスメーカーの優良職人の認定などを受けている
- 職長安全衛生責任者教育を受けている。
主に、上記の3つの資格などを有している職人は、基本的に腕が良い職人ばかりだと思います。
ぜひご参考になさってください。
大阪で塀の塗装なら、東大阪のぬり太郎にご相談ください。
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